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陽々

弦巻歳時記_こどもの日

こどもの日ですね。 今日だけは子どもと一緒に過ごしたいなぁ、多摩川の河川敷までサイクリングしてきました。昨年の台風の土砂がまだ残っているんですね。 人はまぁまぁいましたが、広いので、ソーシャルディスタンスは充分にとれる空間でした。 広々とした場所でサッカーでも、とおもったのですが、子どもたちが盛り上がったのは、棒倒しとどろだんご。近所でもできるじゃん!という言葉を飲み込んで、楽しみました(笑) 今日の季語は「こどもの日」です。 「昭和23年7月に制定された「国民の祝日に関する法律」は、5月5日を子どもの日と定め、祝日とした。子どもの人権を尊重し、健全な発育を祈って幸福を増進する行事が繰り広げられ、この日から児童福祉習慣が始まる。なお、キリスト教では6月9日、アメリカは6月2日が息子の日である。(『現代俳句歳時記』角川春樹編)」 ・こどもの日小さくなりし靴いくつ 林 翔 ・書斎より出でて子どもの日を遊ぶ 宮下翠舟 ・竹林の何故か明るく子どもの日 蓬田紀枝子 今日は、子どもの人権を考える日なのですね。 考えてみれば、今回のコロナ禍で一番最初に影響を受けたものが、 文化施設の自粛要請、そして休校要請でした。 この点の評価は大変難しいものですが、それでも、 いま、子ども達から何が喪われ、何が得られているのか この時代に生きた親として丁寧に記録しておこうと思います。


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