川上 敬二郎(著)
子どもたちの放課後を救え!(文藝春秋)
おすすめの本です。
サークル立ち上げ期にメンバーが読み、当面の問題意識を共有する助けとなった本です。「子どもたちからサンマ(時間・空間・仲間)が奪われかけている」という危機感から、様々な立場の人が関わりつつ、中心人物たちが人生をかけて、日本の放課後を安全で豊かにするために「社会で子どもを育てること」に挑戦する「放課後NPOアフタースクール」を立ち上げていく軌跡が記されています。放課後NPOアフタースクールの初期の活動地がここ世田谷であったことなどもあり、ごく身近な出来事として実感を持って読めました。
これを読んで「何かせずにはいられない!」と思ったら、私たちとぜひご一緒に!
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