共悦マーケット子どもプロジェクトから早2か月!
先日、SUUMOジャーナル「築62年の松陰神社『共悦マーケット』が取り壊しに。街ぐるみで見送った昭和のアーケード」が公開されました。記事のなかで「子どもプロジェクト」についても扱っていただいたので、どうぞご覧ください。
その後共悦マーケットの解体は進み、今は仮囲い越しにぽっかりとした間がうかがえます。
変わる風景を通りすぎるたびに訪れる寂しさはまだやっぱりありますが、
同時に浮かんでくる、子どもたちのキラキラした姿や、このプロジェクトがもたらしてくれた様々なご縁、わたしたち自身の成長といった思い出が、何度でも心を温めてくれます。
さて、今IBASHOでは"ふりかえり"を行なっています。”子どもの声”を起点にやってみたこと、その結果起こったことについていくつかの目線でレポートを出し合うことにより、大切な何かを捉えようと試みています。
以下、タイトルクリックでレポートをご覧いただけます。
子どもが劇をつくりたい、と言ったとき、サポート役としてどんな関わり方ができるのか。という問いがありました。「劇つくりたい」と子どもが言い出すのは案外レアケースではないのと、演劇ワークショップの手法は劇づくりに限らず、様々な表現、子ども会議などに応用されるもので、このファシリテーターの葛藤はある種の普遍性あるものとしてお読みいただけたら。。。
IBASHOが「地域にこんな役割の人がいてくれたらどんなに良いだろう」と考える仮の役割です。いつでも子どもの声の側に立つ人。その専門性と視点を持って、地域の中でさまざまな働きかけや支援を行える人というイメージです。今回、育休中のプレーワーカーを招いてそのポジションに立ってみてもらいました。そこから見えたこと。
家庭単位ではなかなか難しい子どもの主体性の保障を、線と面で支える保護者ネットワークとしての視点です。
見守ったサポーター代表として、発案者の親として、小学校で働く人として。
●サポートした保護者ひとりひとり(準備中)
プロジェクトに参加したひとりひとりからの感想や気付き。子どもの声など。
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今回"放課後"という舞台で子どもたちが"やりたい"を実現できたことは、たまたまの出来事ではなかったと、ふりかえりを経て確信しています。
放課後というたからばこ、誰でもどこにでも、探しに行ける社会でありますように!
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