今さらご報告ですが。
実は今年度5月から、おなじみ松陰神社通り商店街の「のみの市」にジョインするかたちで子ども商店?コーナー?(名称未定)開店のトライアルをひっそりと続けておりました。
10月の「共悦子どもプロジェクト」の企画誕生や、12月の「松陰神社通りのみちあそび」の子どもスタッフたちは、この取組みから繋がったもので、
子どもたちの活動が「見えていること」が、まちに及ぼす効果(声かけ交流であったり、異年齢の子どもたちの関係であったり、子どもを媒介とする大人同士のつながりであったり)をひしひしと感じられたのがここでの大きな成果でした。
さてそして、12月のみちあそび以降商店街活動を少しお休みしていましたが、
昨日3月6日、スター薬局さん・This_さんの軒先をお借りして、
気分も新たに「(仮称)みちあそびミニ」はじめました!
当日昼過ぎに公式LINEで告知(遅!)すると、15時頃から子どもたちが集まりはじめ準備スタート。16時からの歩行者天国の時間帯に合わせてすみっこでみちあそび。
この新しい取組の大人的テーマは「日常の遊び。がんばらないで続ける。」ことかなーと思っています。子どもたちに働きかけるということもなく、まあ見守りの大人がのんびり座ってコーヒー飲んでおしゃべりしているだけでも、というくらいなものです。
家から、使える小道具入りのみちあそびセットバッグ(TOKYO PLAYさんからのプレゼント!)と、ミニテーブル&チェアを持って現地に。バッグのなかから「みちあそび」のノボリを出したら一気に「ぽく」なって、これはすごく便利!!
あとは子どもたちが思い思いにテーブルに道具を出したり、ケンケンパを並べたり、輪投げコーナーを作ったり、「みちあそび募金お願い」の掲示をしたり募金箱を作ったり。(みちあそびの募金、集まりました!)
やりたかった風船屋さんは思わぬ強風のため、急遽風船くばりに変更!臨機応変!!
今回、本当はチョーク遊びは予定していなかったんです。なぜなら楽じゃなさそうだから。。。
でも子どもたちから「やりたい!」と声が上がったので、「お掃除してくれるならいいよー」と急遽みちチョーク。はじめましてのご近所の子も自然に加わってくれ、チョークの偉大さを改めて実感。ケンケンパの列もみるみる長く長く…大人も加わって行ったり来たり。
お掃除まで難なく済ませられるようになっていた子どもたちだったので、結局チョークも思ったより気軽でした!
小さいながらも心温まる交流ができて大人は大満足。
子どもたちは、と言いますと。17時過ぎにお掃除終わって「おつかれー」と挨拶したとたん「自由だー!」と叫んで走って目の前の公園へ。
その場に残された大人たち。
「え?自由じゃなかったんだ??ん?やりたいことやって、合間にもいっぱい遊んでたけど??」
…きっと、彼らは通りすがりの子たちを楽しませようと、使命感を持って子どもコーナー運営を担ってくれていたんですね。
今後は第1日曜日、不定期にぼちぼち続けていけたらと思っており、次回は6月予定です!
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